高所安全剪定技術(ロープクライミング)
ロープクライミング工法
ロープクライミング工法では、今まで以上に安全に高木剪定や伐採を行うことが出来ます。
樹木を傷めるような器具は使用しません。施工後の樹木の整理や、その後再びその樹木に登る際にも以前、登ったときの傷による事故を避けます。
崖などの斜面や民家に隣接していて高所作業車が入れない場所であっても、この技術を用いることによって剪定を行うことが可能になりました。
ロープクライミングを用いることで高い場所まで作業が可能な現場もございます。
高所作業車を使わない分、コストが比較的安くなります。
枯れ枝による事故
枯れ枝は大変危険です。注意しましょう。
お店の駐車場や公園、自宅からはみ出した枯れ枝の落下事故で損害賠償支払いを請求される場合があります。
枯れ枝の落下事故は常にありうることです。樹木の管理者は油断ができません。
重要なことは、このような事故の未然防止です。管理者教育を充実させなければなりませんが、このような点までチェックする業者は少ないのです。
なぜなら、事故の発生率が低く、枯れ枝の落下事故が発生しても、負傷者の発生に直結しないから、“省ける手間”と考えるからです。
発生してからでは遅いので不安な方はプロの点検をご依頼されることをオススメします。
広くスペースが取れる場合
高所作業車を使用し、剪定や伐採の作業を行います。


スペースが狭い場合
高所作業車が使用できない場所や住宅の密集地など限られたスペースの場合はロープクライミングの技術を使い、剪定や伐採の作業を行います。

